
奈良県のコミュニティの生徒さん55名に砂時計制作をしていただきました。
10年程前、ライオンズクラブの校舎建設事業で小学校校舎を建設、寄贈したラオス北部ウドムサイ県ドンサイ村の子供たちへのお土産として砂時計はどうか?との打診がありました。
ラオスは周りを5つの国に囲まれた海のない国。そこに美しい内海海岸の砂の流れる砂時計をお土産に、というお話でしたので喜んでお引き受けしました。
そこで、今回参加の子供たちには、ラオスに持っていく砂時計を作ってもらうことになりました。
美浜ライオンズクラブの葉山会長も会場に駆けつけてくださいまして、アジアで最貧国といわれるラオスの子供たちのことを熱く語っていただきました。
協力してくれた子供たちには、ラオスの子供たちの日常や、藁ぶき屋根の校舎で勉強している写真をフォトフレームに入れてプレゼントしました。
今後、これをきっかけに山の子供たちと海の子供たちの交流ができたらと思います。
今回は砂時計の材料も一緒に持っていってもらい、ラオスの子供たちにメコン川の砂を使った砂時計を作ってもらう予定です。
いつかラオスを訪問した際には、地元の子供たちの作った海の砂の砂時計と交換できたら、などと今から夢を膨らませています。


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内海海岸物語プロジェクト
http://utsumi-project.org/




タグ:手作り砂時計体験
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