おかげで、4人のスタッフで3度目の中京テレビハウジングみなとでの手作り砂時計体験も成功裏に終えることができました。
やはり今回も子供連れのお母さん、お父さん、そして孫に手を引かれてのおじいちゃん、おばあちゃんのご家族が多かったです。
子供さんたちに「内海に行ったことある?」と聞いても、ほとんどの子供さんは「知らない」との返事。
若いお母さんたちに聞くと「子供の頃、親に連れて行ってもらったことがある」。
そして、年配の老夫婦にお尋ねすると、「若いころ、おじいちゃんの車に乗せてってもらってよく行ったよ。あの頃は、夏には内海に行かにゃならんようにして行ったからね」。
そんな言葉を聞いていて、今、内海は現代社会から取り残されてしまっているのかな?もっと、みんなで危機感を共有しなくちゃいけないのかな、とつくづく思いました。
「また、おじいちゃんに頼んで内海の海岸に遊びに来てください。あの頃の、青春時代を思い出して」
そんな問いかけに、屈託のない笑顔でおじいちゃんに熱いまなざしを向けるおばあちゃんが印象的でした。
若いお母さんも、自分の子供の頃の感動を大自然の海辺で、わが子に味わわせてあげられるといいですね。
南知多の新聞やプロジェクトのパンフレットを配りながら、われわれの活動の意味を広報してまいりました。





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内海海岸物語プロジェクト
http://utsumi-project.org/



タグ:手作り砂時計体験
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