18日に参加された方は、滋賀県からお越しの可愛らしいカップルでした。
6月に婚約、来年結婚式だそうで、この砂時計をつくってから2人で結婚式場の下見に行かれるとのこと。
この彼の発想で新しい砂時計を教えていただきました。
これまではハレパネをくりぬいたものに、片面にプラ板、もう片面に自作の絵を描いた画用紙を張っていました。が、彼は両面にプラ板を張りそこに写真を張って、その上から切り抜いた色画用紙を張って砂時計が流れると絵ではなく写真が現れる、というものです。
その写真の片方はその場で2人で自撮りしたのを、そしてもう片方はわれわれスタッフも一緒に、ということで全員で撮りました。
結婚した後は、普段はツーショットのほうを飾っておいて、夫婦げんかの時にはひっくり返して、この日内海で砂時計を作った思い出をよみがえらせて仲直りしたい、との思いを込めた作品だそうです。いつまでもお幸せに。
30日に体験に見えたのは60歳前後のご夫婦2組と、地元の子供さん4名でした。
お子さんたちはもちろんのこと、4人の大人たちまで童心に帰ってワイワイガヤガヤ、楽し気に砂時計を作ってみえました。早く出来上がったので、初の試みとして、「海辺からのメッセージ……」と題して、かわいいメッセージボードに、海岸で拾い集めたきれいな貝殻をグルーガンで接着して飾り付ける作品を提案したところ、早速2組が作っていかれました。
「楽しかったわ、ありがとう。また友達を連れてくるからね、内海に……」
この一言が、いっそうメンバーのやる気を引き立ててくれました。
われわれも楽しかったです、感謝。





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内海海岸物語プロジェクト
http://utsumi-project.org/



タグ:手作り砂時計体験
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